岐阜県高山市の国指定天然記念物の臥龍桜が満開を迎えました。



高山市一ノ宮町の「臥龍桜」は樹齢1100年あまりのエドヒガンザクラで、国の天然記念物に指定されています。幹回りはおよそ7.3メートル、枝の差し渡しは南北におよそ38メートルに達する大木で、緩やかな斜面に広がった形が臥せた龍に見えることから臥龍桜と名付けられました。

例年並の今月13日に開花し、この数日の暖かさで一気に花が開いたということで、訪れた観光客らは薄紅色に染まった花を眺めたり、記念撮影をしたりして楽しんでいました。見頃は今月20日ごろまでということです。

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