今年3月、富山市内で車を運転中、道路を歩いていた30代の男性をはねてけがをさせ、その場から走り去った43歳の自称会社員の男が27日、ひきにげの疑いで逮捕されました。

ひき逃げの疑いで逮捕されたのは、富山市の自称会社員、山端陽一郎容疑者(43)です。

警察によりますと、山端容疑者は3月3日午後8時ごろ、富山市新庄町の県道で軽乗用車を運転中、道路の左側を歩いていた30代の男性をはねて腰などにけがをさせたにもかかわらず、そのまま逃げた疑いがもたれています。

現場は片側1車線の見通しのよい道路で、調べに対し、山端容疑者は「何かにぶつかったことはわかったが何にぶつかったかまではわからない」「事故処理のわずらわしさから警察に届け出ず立ち去った」などとと容疑を一部否認しています。

警察が当時の状況を詳しく調べています。

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