26日（日）に発生した台風1号（イーウィニャ）はこの後、北東方向へ進み、予報円の北側のルートを通った場合は31日（金）には東海から関東に、近づくおそれがあります。
南の海上から、暖かく湿った空気を送り込み台風接近前から、梅雨前線の活動が活発化。九州では27日（月）から28日（火）にかけて、四国・近畿は28日（火）、東海・関東甲信は、28日（火）から29日（水）にかけて、警報級の大雨のおそれがあります。
特に、宮崎と鹿児島（奄美をのぞく）は28日の日中にかけて、線状降水帯が発生する可能性があります。運用開始を1日前倒しした「府県」単位予測で、初めての発表です。
気象庁は、土砂災害や河川の増水などに警戒を呼びかけています。
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