中野市の公園で25日、倒れてきた大木に接触した女の子が軽いけがをした事故で、市が園内を調査したところ、ほかにも3本の木に腐食が見つかりました。

事故はバラまつりが行われている中野市の一本木公園で25日に発生し、11歳の女の子が腰に軽いけがをしたもので、27日は市の委託を受けた専門家が、園内のポプラの木を点検しました。

木の診断をおこなった信州農園・竹内耕治(たけうち・こうじ)社長:
「古い木なので、腐れは多少なりとも入っていることは多いです」


木を調べた結果、残っている9本のうち3本のポプラの木の根元付近に腐食がみつかりました。


根元に入った傷などから腐食が進んだとみられ、市は伐採も検討することにしています。

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