「物が壊れているような音が聞こえる」知人と口論、近くの“関係ない”住宅のガラスを…43歳の飲食店経営の男を逮捕「酔っ払っていたので、答えられない」

　26日朝、北海道釧路市で、近所の住宅の風除室の窓ガラスを割ったとして、43歳の男が逮捕されました。

　器物損壊の疑いで逮捕されたのは、釧路市貝塚に住む43歳の飲食店経営の男です。
　この男は26日午前６時すぎ、近所の住宅の風除室の窓ガラスを蹴り、割った疑いが持たれています。
　警察によりますと、男は酒を飲んでいて、事件前、現場付近で知人と口論になると、腹を立て、犯行に及んだとみられています。
　付近の住人から「口論をしているようだ。物が壊れているような音が聞こえる」という通報を受け、警察が裏づけをすすめ、同日午後、男を逮捕しました。
　被害に遭った住宅は、男の口論の相手とは関係なく、とばっちりを受けただけでした。
　取り調べに対し、43歳の飲食店経営の男は「酔っ払っていたので、事実があっているか、あっていないのか、答えられない」などと話しているということです。
　警察は、引き続き当時の状況などを詳しく調べています。

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