6月25日に投開票が行われた静岡県知事選挙は、元浜松市長の鈴木康友氏(66)が約72万票を獲得し、初めての当選を果たしました。鈴木氏は静岡市内で支援者を前に、次のように喜びを語りました。
まずはみなさま、本当にありがとうございました。今回、川勝知事が辞職をされ、突然の選挙となりました。大変厳しい選挙が予想される中、本当に多くのみなさまにお支えをいただきまして、こうして当選できることができました。心から厚く御礼を申し上げます。あらためて本当に本当に、ありがとうございました。
選挙を通じて訴えてまいりました。これまでの2期5年、そして4期16年の市長の経験。この前後含めて25年の政治、行政の現場で培った経験や知見、あるいは人脈、ネットワーク全部注ぎ込んで、これからの県政の立て直しと、そしてさらなる県政の発展に全力を尽くしてまいりたいと思います。
そして選挙は終わりました。すべての陣営のみなさまを含めて、全県民とともにオール静岡で幸福度日本一の静岡県をつくるため、全力を尽くしてまいりたいと思います。どうぞみなさま、よろしくお願い申し上げます。
本当に今回は、多くのみなさまにお支えをいただきました。これだけの選挙、私にとっても初めての経験でございました。全県をめぐって、そして多くのみなさまと触れ合って、私にとってもいろいろな、また新たな発見もありましたし、この静岡県、素晴らしい県だということをあらためて、あらためて感じました。
これから、みなさんとともに全力を挙げて静岡県の発展のために頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いします。本当に本当にみなさん、ありがとうございました。
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