ギリシャを公式訪問中の秋篠宮家の次女・佳子さまは、首都アテネで世界遺産のパルテノン神殿を訪れ、遺跡の修復状況を視察されました。

佳子さまは現地時間26日の午後2時すぎ、日本時間のきのう夜、ギリシャの国旗カラーである青と白の服装にスニーカー姿でパルテノン神殿に到着されました。

パルテノン神殿は1687年にヴェネツィア共和国の攻撃で破壊され、40年以上にわたって修復が続けられています。

ギリシャ文化省の関係者から修復の説明を受けた佳子さまは「修復途中で新しい発見はありましたか」などと尋ねるなど、熱心に聞かれていました。

高さ10メートル以上の神殿の柱を見上げ、「あうようにはめていくのですか」と修復手順を確認するなど、1時間半ほど遺跡を巡られました。

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