春の高校野球岩手県大会は26日、宮古市の東北ヒロセ野球場で決勝が行われ、花巻東が盛岡大附属に勝利し6大会連続で春の頂点に立ちました。

決勝戦のカードは7年ぶり7回目の優勝を目指す盛岡大附属と6大会連続12回目の頂点を狙う花巻東が激突。前半は投手戦となり両チームのスコアボードにゼロが並びます。

試合を動かしたのは花巻東です。6回オモテ2,3塁のチャンスで4番・藤原。レフトの頭上を越えるタイムリーヒットで2点を先制します。7回にも1点を奪われ3点を追う盛岡大附属は、8回ウラ得点圏にランナーを進めますがチャンスで打線がつながりません。花巻東が強打を誇る盛岡大附属を3対0で下し春の県大会6連覇を果たしました。

午前中に行われた大船渡と水沢商業による3位決定戦は、5対2で大船渡が勝ちました。花巻東と盛岡大附属は6月14日に宮城県で開催される東北大会に出場します。

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