札幌冬季オリンピックのスキージャンプで金メダルを獲得した笠谷幸生さんのお別れの会が開かれています。
4月、80歳で亡くなった笠谷幸生さんをしのんで、26日、大倉山ジャンプ競技場にある札幌オリンピックミュージアムで競技関係者らが出席してお別れの会が開かれています。
笠谷さんは北海道仁木町の出身。
1972年の札幌オリンピックスキージャンプ70メートル級で冬のオリンピックでは、日本人初の金メダルに輝きました。
全日本スキー連盟 原田雅彦副会長
「あなたのジャンプ界、スポーツ界への思いを継承し、選手たちのよりよい環境づくりに努めてまいります」
午後1時からは、一般市民が参加できるお別れの会も開かれます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。