26日未明、北海道釧路町で、酒気帯び運転の疑いで、34歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは、釧路市緑ケ丘５丁目に住む34歳の自称会社員の男です。

26日午前３時すぎ、釧路町新開４丁目付近の町道で、パトロール中の警察官が、飲食店街方向から進行してきた軽乗用車を発見しました。

停車させて職務質問しようとすると、運転していた男からかなりの酒のにおいがしました。

呼気検査の結果、酒気帯び運転の基準値の３倍のアルコールが検知されたため、警察は、男をその場で逮捕しました。

警察の調べに対し、34歳の自称会社員の男は「帰宅のため運転した。飲酒はしていない」と容疑を否認しています。

男が運転していた軽乗用車は男の名義ではなく、警察は、男がどこで、どれくらいの量の酒を飲んで運転したのか、引き続き捜査しています。

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