5月16日夜、北海道音更町で男子中学生がひき逃げされた事件で、警察は26日、53歳の男の身柄を検察庁に送りました。
26日送検されたのは、帯広市の建設業、玉田章二容疑者53歳です。
玉田容疑者は16日夜、音更町の交差点で、自転車を押しながら横断歩道を渡っていた12歳の男子中学生を軽トラックではねて大けがをさせ、その場から立ち去った疑いが持たれています。
男子中学生は、太ももを骨折し、右肺を損傷するなどの重傷です。
警察は付近の防犯カメラなどから、玉田容疑者を特定し逮捕に至りました。
玉田容疑者は、「車を運転中、歩行者とぶつかる事故を起こし、逃げたことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
警察は、玉田容疑者が逃げた理由などについて、詳しく調べています。
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