25日未明、福島県郡山市で自転車に乗っていた女性を車ではね、けがをさせたまま逃げた疑いで福島県須賀川市の団体職員の男(35)が逮捕されました。

ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは福島県須賀川市の団体職員 大和田祐太容疑者(35)です。
警察によりますと大和田容疑者は25日午前3時40分ごろ福島県郡山市方八町の市道交差点で横断歩道を自転車で横断していたベトナム国籍の技能実習生の女性(24)を車ではねたまま逃げた疑いが持たれています。
女性は左足を骨折する重傷を負いました。警察はひき逃げ事件として捜査し周辺の防犯カメラの映像などから大和田容疑者が所有する車を割り出し、大和田容疑者から事情を聞き、容疑が固まったとして26日午前1時前に逮捕しました。

調べに対して大和田容疑者は容疑を認めているということです。
大和田容疑者は市道十字路交差点を右折しようと交差点に入り、横断歩道を青信号で横断していた自転車の女性をはねたまま逃げたとみられています。

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