生産開始から30年以上が経過した名車が集まるイベントが盛岡市で始まりました。

ツール・ド・みちのくはクラシックカーの魅力発信など目的に2007年から行われています。25日は北海道から福井県までの16都道県の国産車や輸入車65台が盛岡八幡宮に集まりました。どれも1990年までに生産が始まった車両ばかりでそれぞれのオーナーは出発前に愛車をしっかりメンテナンスしていました。

(静岡県からの参加者は)
「私、昭和15年生まれで、この車が14年生まれ、一つ兄貴なんです。自分で操れるということ機械任せじゃないじゃないですか」

参加者は盛岡と秋田を往復し26日に盛岡八幡宮に戻ってきます。

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