自民党長野県連の定期大会が長野県諏訪市で行われ、総選挙を見据え、政治への信頼回復に努めることを確認しました。

諏訪市で開かれた大会には、長野県区選出の国会議員をはじめ主催者発表でおよそ700人が参加しました。

■自民党県連 衆議院議員 宮下一郎会長

「改めて、派閥の資金パーティーに端を発した政治とカネの問題で、政治不信を招いたことを心からお詫び申し上げたい」

県連の宮下一郎会長は、一連の政治資金問題について改めて謝罪した上で、衆議院の総選挙を念頭に、「政治は国民のものという原点に立ち返り活動していく」などと述べました。

自民党は4月の衆議院補欠選挙で、不戦敗も含め、立憲民主党に3戦全敗となっていて、講演した党本部の森山裕(もりやま・ひろし)総務会長は、政治への信頼回復に努めていくと強調しました。

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