水郷日田に初夏の訪れを告げる日田川開き観光祭が25日からはじまり、会場は様々なイベントで盛り上がりを見せています。

日田川開き観光祭は筑後川水系のアユ漁解禁に合わせて、毎年この時期に2日間の日程で開催されています。初日の25日は三隈川に浮かぶ屋形船の上で水神祭が行われ、水の事故や災害が起きないよう関係者が祈願しました。このあと会場では桶に乗った参加者が川に浮かべたフラッグを取り合う、今年初開催のハンギリフラッグ争奪戦が行われ、会場は盛り上がりを見せました。

また、祭りにあわせて市の中心部ではJT日本たばこ産業大分支社の職員が市民にゴミ袋を配って清掃活動に協力してもらう取り組みも行われました。祭りは26日まで行われ、夜は2日間で合わせて1万発の花火が打ち上げられます。

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