女子サッカーWEリーグは25日が今季最終戦。
アルビレックス新潟レディースはアウェーでマイナビ仙台レディース戦と対戦し、3対1で勝利しました。今季はリーグ4位で終了です。

試合は前半10分、右サイドからFW滝川結女がクロスを上げますが、相手ディフェンダーがクリア。こぼれたところをMF川澄奈穂美が狙っていました。右足を振り抜くと相手に当たってゴールに吸い込まれ、アルビレディースが先制に成功します。

その後も相手ゴールを目指すアルビレディースですが、29分でした。アルビレディースの右サイドからクロスを上げられると、最後は仙台の太田に頭で決められ追いつかれます。前半を1対1の同点で折り返します。

最終戦を勝利で終えたいアルビレディースは後半、仙台の守備陣をなかなか崩せずにいましたが、後半38分でした。中盤でMF石田千尋がボールをカットして前進。FW滝川がパスを出し相手がクリアしたこぼれ球をMF石田が左足で決めて勝ち越しに成功します。

さらにアルビレディースは後半42分、左サイドのコーナーキックからMF石田がヘディングシュート!キーパーが一度は止めますが、こぼれたところにMF川村優理が詰めました。これで3点目。

アルビレディースは3対0で仙台を下して今季13勝目。昨シーズンの10位から大きくジャンプアップし4位で今シーズンを終えました。

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