25日午前、北海道帯広市のホテルで、53歳の男性従業員に体当たりする暴行を加えたとして、宿泊客でアメリカ人の35歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、アメリカ人の35歳の自称無職の男です。
男は、25日午前、宿泊していた帯広市西1条南12丁目のホテルの客室で、53歳の男性従業員に体当たりする暴行を加えた疑いが持たれています。
男性従業員に、けがはありません。
ホテル側から「客に体当たりされた」などと警察に通報があり、駆け付けた警察が調べを進め、男をその場で逮捕しました。
被害にあった男性従業員がなぜ男の客室にいたのか、明らかになっていませんが、警察によりますと、男は旅行中で1人でホテルを利用し、何らかの理由で男性従業員とトラブルになっていたとみられています。
アメリカ人の35歳の男は、日本語をある程度話せるということで、取り調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は、事件の詳しい経緯を調べています。
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