北九州市小倉北区で25日、酒を飲んで車を運転したとして24歳の男が現行犯逮捕されました。男の呼気からは基準値の3倍を超えるアルコールが検出され、調べに対し「バーで飲んだ帰りだった」と話しているということです。

警察によりますと25日午前4時44分ごろ、北九州市小倉北区船場町の交差点でふらつきながら右折する軽自動車をパトロール中の警察官が見つけました。

警察官が停止を求めて運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは北九州市小倉南区の自称会社員、片村和馬容疑者(24)で警察の調べに対し「バーで飲んだ帰りだった。バーではカクテルチューハイ6杯くらい飲んだ」と話し、容疑を認めているということです。

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