天皇皇后両陛下が全国植樹祭などに出席するため、羽田空港から岡山県に向けて出発されました。

両陛下は午前10時ごろ、羽田空港で関係者の見送りを受け、岡山県に向け特別機で出発されました。

両陛下は11時過ぎに岡山空港に到着し、岡山市内のホテルで県知事から岡山県の概要について説明を受けられます。

午後からは岡山県立工業高校で高校生の活動の発表や地元のジュニアオーケストラの練習風景を視察するなど、生徒や児童と交流されます。翌26日には岡山市内で開催される第74回全国植樹祭の式典に出席し、陛下がおことばを述べ、植樹を行われます。

式典後には倉敷市に移動し、2018年7月の西日本豪雨で大規模な浸水被害を受けた倉敷市真備町を訪れ、復興状況を視察し被災者らと懇談される予定です。

真備町には上皇ご夫妻が見舞われていますが、両陛下が訪れるのは初めてです。

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