不正に入手した他人名義のキャッシュカードを使い、仙台市宮城野区内のATMから現金を引き下ろしたとして、住所不定無職の女が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定の無職の女(39)です。
警察によりますと女は、今年1月27日午後6時頃、不正に入手した他人名義のキャッシュカードを使い、宮城野区内の商業ビルに設置されたATMから、現金3万8000円を引き出し盗んだ疑いが持たれています。
キャッシュカードの名義人は仙台市内に住む男性で、今年1月30日に「記帳したら身に覚えのない引き落としがあって、キャッシュカードも見当たらない」と男性から警察に相談があり、発覚したということです。
警察の調べに対し、女は容疑を認めているということです。


警察によりますと、女と男性はSNSでのやりとりをきっかけに知り合い、何度か直接会ったこともあるということです。
警察は、キャッシュカードの入手経路を含め、詳しく調べを進めています。

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