高齢者ドライバーによる交通事故を減らそうと、青森県弘前市の自動車販売店で健康安全運転講座が開かれ、参加したドライバーが安全確認の大切さを学びました。
安全運転講座は、青森ダイハツモータースが社会貢献活動の一環として行ったもので、弘前市内の高齢ドライバー15人が参加しました。
講座ではカラーコーンを使って運転席からの死角を確認したほか、最新の衝突回避支援システムの効果を体感しました。
参加した人は
「いま初めて。速度によって違うけどかなりショックがある」
「すごく進歩してて、自分を守ってくれる機能がついてて驚いた」
また、理学療法士による運転のための運動能力や認知機能の維持などの講義も行なわれました。
参加した人は
「とにかく慎重に、反射神経とかもだんだん鈍ってくるので、その辺を気をつけて」
参加者した人たちは、健康や運動能力を維持するほか安全運転を心がける大切さを再確認していました。
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