24日未明、北九州市八幡東区で酒を飲んで車を運転したとして自称・自営業の男が逮捕されました。

男は交通事故を起こしていましたが「身に覚えがない」などと供述しているということです。

24日午前2時半ごろ、八幡東区藤見町の路上で軽ワゴン車が壁に衝突し、近くを通りかかった目撃者の男性が「車両が自損事故を超している。タイヤ付近を扱っているが、当事者の目の焦点が合っていないようだ。飲酒運転かもしれない」と警察に通報しました。

この事故で車は前方部分などが大きく損傷しましたが、運転していた男にけがはありませんでした。

駆けつけた警察官が男の呼気を調べたところ、基準値の5倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは八幡東区諏訪に住む自称・自営業の城戸拓長容疑者で、取り調べに対し「酒を飲んだことは間違いないが、事故を起こしたことは身に覚えがない」と容疑を一部否認しています。

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