高気圧に覆われた23日の青森県内は各地で気温が上がり、八戸や三沢、青森などでは2024年では最高の30℃近い暑さになりました。

高気圧に覆われて、気温が上がった県内は、23ある観測地点のうち17地点で25℃以上の夏日となりました。

日中の最高気温は、三戸で29.4℃、三沢で29.3℃となったほか、青森でも2024年最高の28.4℃まで上がりました。

市川麻耶キャスター
「午後1時の青森市です。日差しが強く立っているだけでもじわじわと汗をかいてきます。今の気温を見てみますと29度と表示されています」

青森市民
「ちょっと暑いかなと思ってアイスを食べています。日陰だと涼しいですけど外は暑いです…」

「8月の夏が恐ろしいですね…。これからどんどん(気温が)上がってくると考えると恐ろしいです」

八戸市でも、2024年最高の29.2℃を観測しました。八戸市とおいらせ町では、熱中症とみられる症状で2人が病院に運ばれましたが、いずれも意識はあるということです。

気象台によりますと、24日は寒気の影響で気温が23日よりも5℃前後低くなる見込みです。

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