盛岡市保健所は23日、管内の中学校1施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。

下小路中学校で在籍する528人中20人がり患し、1年生の2クラスが24日まで学級閉鎖となりました。入院や重症者がいるとの報告はありません。
今シーズン(去年9月以降)のインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ594件(うち盛岡市153件)です。
県内の1定点医療機関あたりの感染者数は減少傾向にありますが、盛岡市保健所では管内の流行が続いているとして、マスクの着用やこまめな手洗いなど感染予防対策の徹底を呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。