五島市で島の基幹作物のひとつ葉タバコの収穫作業が始まりました。


1月の種まきから、およそ4か月。

五島市の葉タバコ農家・道脇実喜夫さんの畑では、今月中旬から収穫作業が始まりました。
ことしは「わき芽」と呼ばれる不要な芽がつきにくい新品種を栽培しています。

●道脇実喜夫さん「今後天候が晴ればかり続きますので、高収量を期待できると思います」

西九州たばこ耕作組合によりますと、葉タバコは、このあと台風や長雨がなく順調に育てば、福江島全体で、およそ200トン、金額にして4億円前後の収穫が見込まれるということです。

五島の葉タバコの収穫は7月下旬まで続きます。

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