福島県のJR浪江駅前に整備される商業施設について、イオンが出店する方向で調整が進められていることがわかりました。

浪江町によりますと、JR浪江駅前に出店する方向で調整が進められているイオンは建築面積が約2700平方メートル。木造平屋建てで、生鮮食品や飲食店のほかに、町民生活に密着したサービスを行うテナントの出店も予定されています。

浪江町は「商業環境を整備することで、避難者の帰還促進や移住促進につなげたい」としています。

町は来年9月までにイオン東北と正式に契約を結ぶ方針で、2027年3月のオープンを予定しています。

完成予想図・浪江町提供

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