福岡市中洲の雑居ビルで、女性の腕をつかむなどの暴行を加え服の上から胸を触ったとして、別の不同意わいせつ事件で逮捕されていた専門学校に通うネパール国籍の男が再逮捕されました。

中洲の雑居ビル・共用スペースで犯行か

不同意わいせつの疑いで再逮捕されたのは、福岡市博多区千代に住むネパール国籍の専門学校生・バスネト ビベク容疑者(25)です。

バスネト容疑者は、2月20日午前4時ごろ福岡市中洲の雑居ビル1階にある共用スペースで歩いていた33歳の女性の腕をつかむなどの暴行を加え服の上から胸を触った疑いが持たれています。

電話番号交換後に犯行か電話番号などから関与浮上

警察によりますと、バスネト容疑者が女性に声を掛け、電話番号を交換するよう要求。

交換を終え、女性が、その場を離れようとしたところ、バスネト容疑者が犯行に及んだとということです。

事件は、女性が警察に110番して発覚し交換していた電話番号などからバスネト容疑者の関与が浮上しました。

「申し訳ないことをした」容疑を認める

取り調べに対し、バスネト容疑者は「間違いありません。申し訳ないことをした」と容疑を認めているということです。

バスネト容疑者は、同じ福岡市中洲の路上で女子大学生に背後から抱きついたとして、先月、不同意わいせつの疑いで逮捕されていました。

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