イギリスのスナク首相が近く、議会下院を解散し、7月に総選挙を行うと表明したことに対し、林官房長官は第3国の国内政治だとして論評は避けた上で、イギリスは「基本的価値を共有するグローバルな戦略的パートナー」と述べました。

林官房長官
「第三国の国内政治でありまして、政府としてコメントする立場にはございませんが、英国はわが国にとり、基本的価値を共有するグローバルな戦略的パートナーであり、引き続き、緊密に連携していきたいと考えております」

林官房長官は、午前の会見で日本とイギリスとの関係についてこのように述べました。

イギリスでは、スナク首相率いる与党・保守党の支持率の低迷が顕著で、最大野党の労働党が14年ぶりに政権を握る可能性も指摘されています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。