投資名目などとして新潟県中越地方に住む女性が現金など約120万円をだまし取られる被害にあっていたことがわかりました。警察はSNS型投資詐欺事件とみて捜査しています。

警察によりますと女性は18日、スマートフォンで副業サイトを検索し、SNSに掲載されていた副業広告にアクセスすると、別のSNSの二次元コードに誘導されました。その後、ある人物とのやり取りが始まり、女性はSNS内の投資グループに参加したということです。
そこで、暗号資産の投資に誘われた女性は『投資口座』を開設し電子マネーを送金したということです。すると、時間超過名目の違約金や追加投資を求められ、女性はさらに電子マネーで送金しました。
その後、女性が投資金の出金を求めたところ、「出金額の70%が必要だ」などと送金を要求されました。女性は指示された口座に送金したものの、その後出金できなかったことからだまされたことに気づき、警察に相談したということです。
警察はSNSを使った特殊詐欺事件として捜査しています。

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