22日夜遅く、宮城県白石市内の国道で軽乗用車が道路脇の山林に転落し、運転していた男性が死亡しました。
22日午後11時頃、白石市白川犬卒都婆の国道113号線で「道路上に何かの破片が大量に散乱している」と車で通りがかった男性から警察に通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、国道の南側およそ3メートル下の山林に軽乗用車1台がひっくり返った状態で転落しているのが見つかりました。
運転席には男性が乗っていて、消防により助け出されましたが、顔を強く打つなどしていてその場で死亡が確認されました。
現場は山林の中を走る片側1車線の大きなカーブです。
転落した車は角田市方面から白石市方面に向かって走っていたところ道路左側に転落したとみられています。
警察は、死亡した男性の身元の確認を急ぐとともに、車が転落した原因を調べています。
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