本格的な夏山シーズンを前に、岐阜県高山市で山岳警備隊の新人隊員らの訓練が行われています。


標高約1500メートルの乗鞍高原で行われている訓練に参加しているのは、ことし、岐阜県警の山岳警備隊員に任命された新人隊員11人と、去年参加できなかった2人の、計13人です。
22日は、装備品のチェックをはじめ、救助用ハーネスの付け方などを学びました。


また、ロープを使って救助者を背負い、実際に斜面を登る訓練を行い、体にかかる負担など山岳救助の難しさを改めて実感していました。
この訓練は、24日まで行われます。

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