井戸などの水位低下問題を受け、岐阜県とリニア沿線の自治体による意見交換会が開かれました。

この問題は、リニア中央新幹線のトンネル工事が進む瑞浪市大湫町で井戸やため池などあわせて14か所で水位の低下が確認されたものです。

この問題について瑞浪市は、JR東海から報告を受け ことし2月に把握していたものの、岐阜県が把握したのは5月1日。連携が足りなかったと考える県は22日、リニア沿線の7つの自治体の市長や町長らとの意見交換会を開きました。

意見交換会ではリニア工事との関連が考えられる緊急事案が起きた場合、JR東海からの報告を県やほかの沿線自治体と速やかに共有することなどを確認しました。

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