5月18日、宮崎県都城市の高崎川で発見された男性の遺体の身元は、現場近くに住む50歳の男性であることが分かりました。

5月18日午後7時すぎ、都城市で用水路の水門を管理する人から「用水路に人が流されていった」と消防に通報がありました。

警察と消防で捜索を行ったところ、およそ2時間後に、高崎町大牟田を流れる高崎川で、あおむけの状態で浮いている男性の遺体が発見され、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、遺体は、都城市高崎町に住む脇田洋志さん(50歳)と判明。

脇田さんは、5月4日に自宅で父親が確認したのを最後に、行方が分からなくなっていて、翌日に捜索願いが出されていました。

発見された当時は、服を着た状態で腐敗が進んでいて、目立った外傷は確認されていないということです。

警察は、事件性は低いとみて、事故と自殺の両面から調べを進めています。

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