22日朝、福岡県久留米市で、酒を飲んで車を運転したとして自称自営業の男(42)が現行犯逮捕されました。

22日午前5時半すぎ、久留米市日吉町の路上で駐車しようとしている車を減速せずに追い越した車をパトロール中の警察官が不審に思い、停止を求めました。

運転していた男から酒の臭いがしたため、警察官が調べたところ、男の呼気から基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたことから、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、久留米市櫛原町に住む自称自営業の山口晃(やまぐち・あきら)(42)容疑者です。

逮捕当時、山口容疑者は警察に対し、「飲食店でビールの小瓶を3本飲んだが、6時間経っていたので運転できると思った」と話していたということです。

その後の取り調べに対して山口容疑者は、「酒を飲んで身体にアルコールが残っている状態で運転した」と供述し、容疑を認めているということです。

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