5月10日の午前、自宅を車で出た後、行方が分からなくなっていた79歳の男性が、5月17日に高知市内の山の中で遺体で見つかっていたことがわかりました。

遺体で見つかったのは、高知市八反町の79歳の男性です。高知警察署の調べによりますと、男性は10日の午前9時半ごろ車に乗って自宅を出たあと、行方が分からなくなっていました。

警察が情報提供を呼びかけていたところ、16日の夕方になって「高知市内の山の中で、先に道がないところなのに車両がある」と通報があり、ナンバーなどからこの車が男性のものであることが判明。警察や地域の消防団が付近を捜索し、17日午後10時半ごろ、車から数十メートル離れた山の斜面で男性を発見しました。警察によりますと、発見時、男性は死亡してから数日経過した状態で、暴行を受けるなどした外傷はなく、出かけた当時の服や靴を着用したままの状態だったということです。

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