きのう夜、佐賀県玄海町の駐車場で、玄海町の町長名義の軽乗用車から火が出ました。町長は、今月10日に「核のごみ」の最終処分場選定の文献調査の受け入れを表明していました。

きのう午後8時半ごろ、佐賀県玄海町の玄海町役場近くの駐車場で、通行人から「軽乗用車が燃えている」と消防に通報がありました。火はまもなく消し止められ、助手席などを焼きましたが、けが人はいませんでした。

警察によりますと、軽乗用車は玄海町の脇山伸太郎町長名義のものだということです。警察は火が出た原因を調べています。

脇山町長は今月10日、「核のごみ」の最終処分場選定に向けた第1段階となる「文献調査」の受け入れを表明していました。

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