国際郵便を使って大麻を輸入したとして、熊本県に住む台湾人の男女が再逮捕されました。

大麻取締法違反の疑いで再逮捕されたのは、熊本県合志市の無職、譚超亦(タン チャオイ)容疑者(38)と菊陽町の会社員、余俊霖(ヨ シュンリン)容疑者(35)です。

警察によりますと、2人は今年3月、国際郵便を使って、アメリカから羽田空港に液状大麻1.94グラムを輸入した疑いが持たれています。

福岡県の門司(もじ)税関がX線で郵便物を検査をしたところ、衣服のポケットに大麻が入っていたということです。

2人は職場の元同僚で、今年4月にこの大麻を受け取ったとして、麻薬特例法違反の疑いで逮捕されていました。

警察は、2人が大麻を自ら使うために輸入したとみて調べています。

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