長崎県島原市内の介護事業所に勤めていた31歳の理学療法士の男が、20代の女性に対し、施設内で性的暴行やわいせつな行為をしていたとして逮捕されました。

逮捕されたのは南島原市有家町の理学療法士の男(31)です。

警察の調べによりますと、男は2022年6月、当時、勤めていた島原市内の介護事業所で20代の女性に対し、施設内で性的暴行を加えたほか、別の日にも、同じ女性に対しわいせつな行為をした疑いがもたれています。

女性からの被害届を受けた警察が捜査を行った結果、男の犯行が明らかになったとして強制性交等、強制わいせつの疑いで21日、逮捕しました。

調べに対し、男は、「わいせつな行為はしていない」と容疑を否認しています。

警察は、被害者保護の観点から男と被害女性との関係性について明らかにしていません。

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