陸上自衛隊青森駐屯地は隊員5人の懲戒処分を発表しました。このうち2人は、同僚への窃盗行為で懲戒免職となっています。

陸上自衛隊青森駐屯地によりますと、第5普通科連隊所属の26歳の3等陸曹は2022年12月、駐屯地内で同僚隊員のリュックサックを盗んだということです。

3等陸曹はその後、盗んだリュックをリサイクルショップに売却していて、5月20日付で懲戒免職となりました。

また、第9通信大隊に所属する25歳の陸士長は、2022年4月~7月の間に後輩隊員の財布から現金1万1000円を盗んだとして20日付で懲戒免職となり、盗んだことを知っていながら上司に報告しなったとして、40代の1等陸曹が戒告処分となっています。

このほか、青森駐屯地は海岸でアワビ12個を採った54歳の陸曹長と、インターネット上にわいせつな画像を投稿した49歳の陸曹長を停職処分としました。

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