自民党の相次ぐ政治資金の問題を受けて、党本部の渡海政調会長と県連役員らが意見を交わす「政治刷新車座対話」が大分市で開かれました。

自民党本部は3月下旬から全国の都道府県連で「政治刷新車座対話」を開催しています。20日は党本部の渡海紀三朗政調会長らが来県し、県連役員らとの意見交換会に臨みました。

出席者からは党の政治資金改革案に対する批判を受けていることや、情報共有に改善を求める意見などが上がったということです。

(自民党・渡海紀三朗政調会長)「厳しい声は当然ありましたよ。しっかりしろということですね。こういう声があることを共有して説明責任を果たす」

自民党県連の阿部英仁会長は「全国の意見を集約した答えをできるだけ早く届けてほしい」と話しています。

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