高知県西部を流れる四万十川の初夏の風物詩、「こいのぼりの川渡し」が始まりました。50回目の今年は、ナイアガラの滝の上空を泳いだこいのぼりも里帰りしています。

四万十川の「こいのぼりの川渡し」は、四万十町の「十川体育会」が全国各地の“川渡し”に先駆けて1974年から行っています。

十川体育会 宮田光 会長
「スケール的にはすごいと思うので、このこいのぼりは。通りがかりでも立ち寄ってもらったら」

今年は海を渡ったこいのぼりも里帰りしています。27年前、地域の中学校に勤めていた外国語指導助手の橋渡しで、ナイアガラの滝に掲げられたこいのぼりも空を泳いでいます。

四万十川の「こいのぼりの川渡し」は来月11日まで行われます。

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