梅の産地として知られる静岡県島田市の伊太で栽培された大梅の出荷作業が5月20日から始まりました。


島田市の伊太地区は梅の産地として知られ、JA大井川の「梅部会」では20人以上の生産者が栽培に取り組んでいます。


20日から大梅と呼ばれる大粒の梅の出荷作業が始まり、生産者が「改良内田」や「島田八房」など自慢の梅を持ち込みました。


2024年は暖冬などの影響で収穫量は2023年よりも減る見込みですが、品質は良いということです。


<梅農家 北川悦郎さん>
「例年よりも大粒の大梅ができました。伊太の梅は肉が厚い。夏の暑い時には最適なのでたくさん食べていただきたい」


JA大井川の梅部会では約5トンの出荷を見込んでいて、6月上旬まで県内や関東の市場に並びます。

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