7月に開幕するパリオリンピックのフェンシング代表に、世界選手権を連覇した江村美咲選手ら大分県出身の3人が選ばれました。

日本フェンシング協会は19日都内で理事会を開き、7月27日から始まるパリオリンピックの代表を決定しました。

女子サーブルでは大分市出身で世界選手権を連覇し、金メダルへの期待が高まっている江村美咲選手。またロンドンオリンピックで団体銀メダル、去年の世界選手権団体で優勝した男子フルーレには、大分市出身の敷根崇裕選手。女子フルーレでは去年のアジア大会個人で日本勢として49年ぶりに決勝に進んだ、別府市出身の上野優佳選手も選出されました。県出身の3人は東京に続き2大会連続のオリンピック出場となります。

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