18日午後、山形県長井市の交差点で横断歩道を渡っていた男児を車ではね、軽傷を負わせたとして、65歳の男が過失運転致傷の容疑で現行犯逮捕されました。
過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは、長井市草岡に住む65歳の男です。警察によりますと、男は18日午後3時20分ごろ、長井市あら町の十字路交差点に軽乗用車で進入した際、歩行者用信号機が青色になってる横断歩道を渡っていた、長井市内に住む7歳の男の子と衝突したものです。男の子は頭を打撲する軽傷です。
この時、横断歩道を一緒に渡っていた他の男の子2人にけがはありませんでしたが、このうち一人が、7歳の男の子が車にぶつかった反動で転倒したということです。

男は警察に対し、「交差点の手前で信号機は黄色だった。その後、よそ見をしてしまい、ぶつかる直前に男の子に気づいた」などと話しているということです。
警察が、事故の詳しい原因を調べています。

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