島根県浜田市沖の日本海で、定置網に乗り上げ身動きできなくなったプレジャーボートの男性が、浜田海上保安部などに救助されました。
18日午後5時ごろ、広島県に住む70代の男性が、いか釣りをしようと、プレジャーボートに乗って浜田漁港を1人で出発。
沖で操業したのち、港へ戻る途中で定置網のロープに乗り上げ、自力で脱出できなくなりました。
浜田海上保安部によりますと、同日午後9時半ごろに、この男性から118番に救助要請があったということです。
男性にケガはなく、海上保安部などによって、定置網から引き出され、浜田漁港に帰港しました。
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