先月、青森県七戸町で男性の遺体が見つかった死体遺棄事件で、警察は殺人の疑いで男3人をきのう再逮捕しました。

再逮捕されたのは、いずれも七戸町で元会社役員の十枝内伸一郎容疑者(47)と竹内洋容疑者(45)、それに六戸町の原子豊容疑者(55)です。

3人は今年1月7日から2月2日ごろまでの間、面識のあった谷名幸児さん(当時54)を両手両足が縛られた状態で樹脂製容器に入れて蓋を固定し、七戸町にある私有地にあるコンテナに放置したあと、土の中に容器ごと埋めて殺害した疑いが持たれています。

十枝内・竹内両容疑者は死体遺棄の罪で、原子容疑者は覚醒剤取締法違反の罪で起訴されていて、警察が犯行の経緯などについてさらに調べています。

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