18日、秋田県鹿角市の山林でタケノコ採りをしていた60代の女性の行方がわからなくなっています。行方がわからなくなっているのは、秋田県能代市の無職・若狭春美さん(68)です。警察によりますと、若狭さんは18日午前6時ごろから、夫と親族の3人で、秋田県鹿角市十和田大湯の山林に入りタケノコ採りをしていましたが、午前8時ごろから姿が見えなくなり、合流地点にも戻らなかったため、夫から知らせを受けた山の管理人が警察に通報しました。同じ鹿角市十和田大湯地内では、15日にタケノコ採りに入山した60代の男性の行方も分からなくなっていて、きょう午後「倒れている人がいる」と通報を受け山林に入った警察官2人がクマに襲われけがをしています。警察はあす午前から、ヘリコプターとドローンを使った捜索を実施します。
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