県内の愛好家が丹精込めて育てた盆栽を一堂に集めた展示会が、うるま市で開かれています。


「全沖縄盆栽展」は愛好家の栽培技術向上などを目的に、日本盆栽協会沖縄支部などが毎年開いているものです。


47回目を迎えたことしの展示会には、県内各地から愛好家が丹精込めて育てた52席の作品が出品されています。


盆栽は小さな鉢で大自然の美しさを表現する「緑の芸術」として根強い人気があり、ほとんどの作品が10年以上かけ丹精込めて育てられています。


このため出品作品はいずれも枝などが綺麗に剪定され、個性豊かな作品に仕上がっています。

この展示会は、19日まで、うるま市勝連B&G海洋センター体育館で開かれています。

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