18日朝、福岡県嘉麻市で、酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、70歳の無職の男が現行犯逮捕されました。

男は、逮捕される直前に、追突事故を起こしています。

18日午前7時半ごろ、嘉麻市上山田にある交差点で、追突事故が起きているのを、パトロール中の警察官が発見しました。


警察官が、追突した軽乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の7倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

男は、嘉麻市上山田の無職・前村博文容疑者(70)で取り調べに対し、「お酒を飲んで車を運転したことは間違いありません」などと話し容疑を認めているということです。

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