JR東日本によりますと17日午後8時20分ごろ、山梨県大月市の中央本線の下り線で特急あずさが線路内にいる動物を見つけ、ブレーキをかけましたが、衝突して止まりました。

現場は初狩駅の手前2.5㎞付近で、この事故で中央本線は現場付近で上下線の運転を見合わせました。

衝突したのはクマ2頭で、線路脇で動かない状態で、あずさの点検を行い、安全を確認した後、中央本線はおよそ30分後の午後8時54分に運転を再開しました。

乗っていた乗客およそ600人にケガはありませんでした。

この事故で上下7本の列車に最大で33分の遅れがでました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。